雑音日記 265

・「EPITAPH」(KING CRIMSON)

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DISC 1

01 21st Century Schizoid Man
02 In the Court of the Crimson King
03 Get Thy Bearings
04 Epitaph
05 A Man City
06 Epitaph
07 21st Century Schizoid Man
08 Mantra
09 Travel Weary Capricorn
10 Improv-Travel Weary Capricorn
11 Mars

DISC 2

01 In the Court of the Crimson King
02 Drop In
03 A Man, A City
04 Epitaph
05 21st Century Schizoid Man
06 Mars

DISC 3

01 21st Century Schizoid Man
02 Get Thy Bearings
03 In the Court of the Crimson King
04 Mantra
05 Travel Weary Capricorn
06 Improv including By the Sleepy Lagoon
07 Mars

DISC 4

01 21st Century Schizoid Man
02 Drop In
03 Epitaph
04 Get Thy Bearings
05 Mantra
06 Travel Weary Capricorn
07 Improv
08 Mars

「21世紀の精神異常者に憧れて… その2」
 前回からシリーズ化となっているKING CRIMSONアーカイブシリーズ。今回からは名盤「In the Court of the Crimson King」リリース時期前後の音源を紹介していきたいと思います。まずは1969年に出演したラジオ音源やロック・フェスティバル出演時のライヴ音源で編纂されたBOXSET「EPITAPH」(1997年リリース)です。この箱はなんとクリムゾン最初のレコーディング音源から、このラインナップでの最後のライヴ音源まで資料的価値が高い音源のオンパレードでファンにはたまらない作品。まずはこの箱の音源を日付順に整理してみようと思います。

・1969年5月6日英BBC「トップ・ギア」放送用スタジオ・セッション=第1期クリムゾン初レコーディング…Ⅰ-①②

・1969年8月9日英プランプトン・フェスティバル出演…Ⅲ-①②③④⑤⑥⑦

・1969年8月19日英BBC「トップ・ギア」放送用スタジオ・セッション…Ⅰ-③④

・1969年9月7日英チェスターフィールド・ジャズ・クラブ公演…Ⅳ-①②③④⑤⑥⑦⑧

・1969年11月21日米ニューヨーク・フィルモア・イースト公演(←共演はジョー・コッカー+フリートウッド・マック+ヴォイセズ・オブ・イースト・ハーレム)…Ⅰ-⑤⑥⑦

・1969年12月14日米サンフランシスコ・フィルモア・ウェスト公演(←共演はナイス+チャンバー・ブラザーズ)…Ⅰ-⑧⑨⑩⑪

・1969年12月16日米サンフランシスコ・フィルモア・ウェスト公演(←共演はナイス+チャンバー・ブラザーズ)…Ⅱ-①②③④⑤⑥=第1期クリムゾン・ラスト・ライヴ

 クリムゾン結成から、このメンバーでのラスト・ライヴまでが俯瞰できる内容になっておりこの時期のクリムゾンの凄さがマジマジと感じられます。歴代クリムゾンメンバーを考えてもこの第1期クリムゾンメンバーの演奏能力は高いと思う。特にライヴ音源には驚きました。異様な緊張感と爆発力、それに反比例するかのような冷酷な感じ。凄いです。それとグレック・レイクのボーカルがこの世界観をいっそう盛り上げる。「21バカ」なんてどのテイクを聴いても鳥肌モノです!!!。後に紹介する歴史的名盤でありながらつい最近までCD化されていなかった極悪音質ライヴ作品「アースバウンド」の爆発力にも決して劣るものではないと思う。この作品は観賞用では決してなく、マニア向け作品であります。しかしバンドのドキュメンタリーとしての側面でこの作品に向き合う事により、これが公式ライヴ作品として認められるのです。


凄いですよ…。
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by maria-lamp | 2008-05-15 14:23 | CDレビュー  

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